認知症

認知症グループホームの費用と特徴

投稿日:2018年7月17日 更新日:

認知症グループホームは認知症の人の介護を専門的に行なう入所型のサービスです。
介護保険サービスの一つであり、利用できる条件としては認知症があることと、要介護認定を受けていることが必要になります。

グループホームは自宅環境と同じような設備になっているのが大きな特徴で、5人から9人で構成されるユニットごとにサービスの提供が行なわれます。
認知症高齢者が増えている中で、社会から大きな注目を集めているサービスです。

 

さらに詳しく

認知症グループホームは介護保険サービスのため、一部費用に関しては介護保険制度で規定されています。

必要な費用は入居時に必要な入居一時金と毎月の支払いが必要な月額費用に分けられます。
入居一時金は無料のところから数百万円までと金額に大きな差があります。

入居一時金に関しては法律で定められた金額がありません。
入所を検討する際には金額と償却期間をしっかりと把握することが重要です。

月額利用料は家賃や食費、介護サービス費、水道光熱費、オムツ代などから構成されます。
介護サービス費に関しては、介護保険制度で要介護状態に応じて定められており、利用者は自己負担分である1割を支払うことで利用することができます。

月額利用料の目安としては15万円から30万円が必要となります。

 

ココがポイント

認知症グループホームの特徴は他の施設とは違い、自宅に近い環境になっているということです。


外観が一軒家のようになっているところもあります。
施設内はバリアフリーになっているものの、リビングのような共同スペースやキッチンなどが備え付けられており、利用者とスタッフとが一緒になって食事をつくったりします。

また、利用者の能力に合わせて洗濯や掃除などの家事も一緒に行ないます。
認知症高齢者は役割を与えられ、それを達成することで精神的な満足感を得ることができ、日常生活を穏やかにおくることができるようになります。

 

グループホームでの生活は9人までのユニットごとに行なわれます。


認知症の人は新しい出来事や新たに会った人のことを覚えることが苦手です。
そのため、大人数では人の顔をおぼえることが難しくなり、ストレスを感じることにつながります。

少人数にすることで顔なじみの関係を作ることができ、安心して生活を送ることができます。
スタッフに関しても出来るだけ同じスタッフが担当し馴染みの関係が築けるようにアプローチを行なっていきます。

認知症の人口が増えていくことで認知症グループホームの需要は大きくなっていくことが予想されます。費用や特徴について理解し、上手に利用していきたいものです。

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